2011年8月25日木曜日

OSアップデート機能

次期リリースのv0.1.2にOSアップデート機能を組み込みました。コンフィグ関連の機能を提供するコンフィグシートには既にOS更新ボタンを組み込んでおりましたが今までは非活性として使用できませんでした。実機にTelnetアクセスを行いFTP/TFTPを用いてOSファイルをロードして再起動するような仕組みとなっています。シスコ社のCatalyst3550, Cisco1720を用いて動作確認を行っています。他の装置にも対応は可能ですが、ご希望機種があればご連絡ください。OSアップデート機能はスケジューラ機能も設定でき、定期的なOS更新を行う事も可能です。

2011年4月15日金曜日

SNMP監視機能

次期リリースのv0.1.1にSNMP監視機能を組み込みましたのでご紹介致します。Westhawk's SNMP stackライブラリを使用して作成しています。簡易Ping監視機能に関してもこちらのメニューに組み込みメニュー画面にてICMPポーリング監視を提供します。SNMP機能はまだライブラリの使用方法を手探り状態ですので今後改善していければと思っています。

2011年2月21日月曜日

XLSフォーマット出力機能

今回はXLSフォーマットでMGS内のシステム情報を出力する動画を投稿致します。この機能は既に組み込み済みの機能でしたがご紹介できていなかったと思いますので改めて紹介致します。
XLSフォーマットでの出力はプロジェクト情報及び個別ノード毎にXLSファイルを生成致します。各シートはパラメータシート表示の一つのディレクトリ内容が記載されます。

2011年2月17日木曜日

簡易Ping監視機能

次期リリースのv0.0.9に簡易Ping監視機能を組み込みましたのでご紹介致します。PS(Ping Survey)ボタンから監視する対象ノードを選択し、監視間隔(分)、Pingタイムアウト(ミリ秒)を入力して開始ボタンを押すことでPing監視を開始致します。Ping監視は最低プライオリティのThreadをループさせて実行しますので監視間隔はケースによって正確でない場合もあります。メニューにポート毎のチェック(Box)を選択するとノード内の全てのIPポートへのPing実行を行い結果をマップに反映致します。非選択の場合は、IP Reachableが確認できた時点でその他のIPポートへのPing実行はしません。また、ポート毎のIP Reachability結果もマップに表示しません。
Pingタイムアウトはデフォルトで3000としていますが、短すぎるとPingに失敗する場合がありますので環境に合わせて設定してください。まだ初版機能なのでご要望があれば是非コメントをお願い致します。

2011年2月3日木曜日

Telnetアクセスを使用したコンフィグ取込機能(v0.0.9)

v0.0.8をリリース致しましたが、一部バグを更新したv0.0.9でのTelnetアクセスによるコンフィグ取込機能の動画を投稿致します。自宅ラボに配置したcatalyst3550, catalyst2940, cisco1720を使用したネットワークをTelnetアクセス経由にてMGSに取り込む操作になります。

2010年12月4日土曜日

Telnetアクセスを使用したコンフィグ投入機能

コンフィグシートにおいて投入コンフィグに実機に投入したいコンフィグを記載し投入ボタンを押す事でTelnet機能を使用して実機にコンフィグを投入します。現状はCisco1720実機を元に開発をしています。コンフィグ取込と同様にベンダーや製品毎にコードを用意する事で対応可能です。コンフィグ投入におけるコマンドミスなどは現在特に処理対応などはありません。Telnetした後にconfigure terminalを実行し、その後にコンフィグ一覧を投入するだけの初歩的なものとなります。

MGS試用版v0.0.7配布開始

MGS試用版v0.0.7(作成2010/11/30, 有効期限2010/12/31)をML共有フォルダにアップしました。Telnetアクセスによる実機からのコンフィグ取得機能に関してCisco1720を元に更新、コンフィグ投入機能を追加、その他バグ改修を行っています。 また、何か不具合があればお気軽にコメントを記載頂ければ幸いです。